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マルの旅立ちから一ヶ月 
 早かったのか遅かったのか、わからないけれど一ヶ月過ぎてしまいました。
キングの時と違い、痛みの為に可愛い声で泣いてたマルの苦しみを
よく、わかってあげる事が出来なかったのでマルが痛みで苦しんでたと
いう印象があまりなくて、私の苦しみも少なかったのですが
マルの痛みをわかってあげられなかった事、とても可哀想でした。
キングが亡くなる時は呼吸困難という見た目にも、とても苦しい状態だったので
私もとてもしんどかったけれど、痛みというのは見た目にはわからず、
切なく泣いている声も、可愛い声だったので、苦しみを
わかってあげられませんでした。どこがどんな風に痛かったのか
わかってあげられなくて、マルに謝りたい気持ちでいっぱいです。
可哀想な事をしました。亡くなる時も見た目には、あまり苦しそうにしてなくて
おとなしかったマルらしい旅立ちでした。

キングとマルがいない日常に慣れていくのが辛いです。
お散歩中には、よく「淋しくなったね・・・」と声をかけられます。
キングとマル・ナッツを連れて歩く私の姿は、近隣の方に
覚えて貰っていたようで、キング・マルも地域で住民権を得てたんだな・・・と思いました。


私に、対して一生を通して誠実でいつも愛情を注いでくれたキングとマルに感謝。
下記の詩が、ぴったり当てはまる忠犬な二人でした。

犬の聖歌
The Sacred Song

この世の中では親友でさえ、あなたを裏切り、敵となる事がある。
愛情をかけて育てた我が子も深い親の愛を
すっかり忘れてしまうかもしれない。
あなたが心から信頼してる最も身近な愛する人も
その忠節を 翻すかもしれない。

富はいつか失われるかもしれない。
最も必要とする時に、あなたの手にあるとは限らない。
名声はたった一つの思慮に欠けた行為によって
瞬時に地に堕ちてしまうこともあるでしょう。

成功に輝いてるときは、ひざまずいて敬ってくれたものが
失敗の暗雲があなたの頭上をくもらせた途端に
豹変し、悪意の石つぶてを投げつけるかもしれない。

こんな利己的な世の中で決して裏切らない恩知らずでも不誠実でもない
絶対不変の唯一の友はあなたの犬なのです。


あなたの犬は、富める時も貧しき時も健やかなる時も病める時も
常にあなたを助ける。
冷たい風が吹きつけ、雪が激しく降る時も
主人のそばならば冷たい土の上で眠るだろう。
与えるべき食物が何一つなくても、手を差し伸べれば
キスしてくれ世間の荒波にもまれた傷や痛手を優しく舐めてくれるだろう。
犬は貧しい民の眠りを、まるで王子の眠りのごとく守ってくれる。

友が一人残らずあなたを見捨て立ち去っても、犬は見捨てはしない。
富を失い名誉が地に堕ちても、犬はあたかも日々天空を旅する
太陽のごとく、変わることなくあなたを愛する。

たとえ運命の力で友も住む家もない地の果てへ追いやられても
忠実な犬は共にある事以外何も望まず、あなたを危険から守り敵と戦う。
すべての終わりがきて、死があなたを抱き取り骸が冷たい土の下に葬られる時
人々が立ち去った墓の傍らには、前脚の間に頭を垂れた気高い犬がいる。
その目は悲しみにくもりながらも、油断なく辺りを見まわし
死者に対してさえも、忠実さと真実に満ちているのです。
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posted by: キングママ | 虹の橋の二人へ | 23:00 | comments(4) | trackbacks(0) |
ようやくマルの旅立ちを受け入れる余裕が

マルが旅立ってしまった直後は、呆然としてしまって
マルがいなくなってしまった実感を持てなくて
冷静な判断力がなかったのですが、2週間たって
ようやく実感として受け止めることができるようになりました。

5月17日の「マルの旅立ち」にいただいたコメントの
お返事を書かせていただきましたのでご覧になって下さいね。

(写真は、2009.3.25 自宅近くの公園で写したものです。)


posted by: キングママ | 虹の橋の二人へ | 05:53 | comments(8) | trackbacks(0) |